世田谷パブリックシアター企画の『学校で演劇を活用するためのプラン&ゲーム集』のデザインを担当しました。
世田谷区が教育特区として設置する教科「日本語」、その中の演劇を使った授業をサポートする本です。

ところで、参考にその「日本語」の教科書を見せてもらったら、小学1、2年にして古文や漢詩が載っていて驚きました。
意味分かるのかなと思いつつ、でも最初は言葉の響きやリズムを感じるだけでもいいのかもとも思いました。ふとした時に、良い言葉を身体が覚えてるのっていいことだと思うのです。

それはさておき、イラストレーター・大津萌乃さんの挿絵がとても素敵です。みなさんに見てもらいたい…ところですが、教員用の冊子なのでなかなか見られる機会がないかもしれません…。いくつか写真をアップしたので雰囲気だけでもお楽しみいただければ。もしお知り合いに世田谷区の小学校教員がいたらぜひ見せてもらってください…！